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カヌーで探検(03)

梅雨入り前の彩湖 '03.06.07


 久しぶりにカヌーに行きました。
 
まずは、リハビリ、練習ということで、埼玉県の荒川調整池である彩湖に行ってきました。
 今回は110-clubのお2人とご一緒し、のんびりと昼食などをとりながら、いつものLR談義にも花を咲かせながらのひと時を過ごしました。

 
のんびりしすぎて、ほとんど写真を撮らなかったので、今回はうぐいすさんに多くの写真を提供いただきました。

彩湖は、荒川の旧流路を利用した調整池といったところ、川に沿って南北に細長い形をしており、流れはありませんが風景は川の中流〜下流域のような感じです。周辺は広い総合公園になっていて、野球場や芝生の広場が広がっています。
都内、首都高がすいてさえいれば自宅から1:30程度と近くて便利です

この日集まった3台。左からうぐいす号、代官号、N号

湖に近い草の広場に野営地を設営。子供たちは既に準備OK

代官丸、発進準備完了。組み立てにも慣れてきました
彩湖は各所でエントリーがしやすく作ってあります。

たまには記念撮影

クイーンエリザベスうぐいす号がカメラを持って接近

こればかりは自分じゃ撮れません

QEうぐいす号で遊ぶNさん、どうですか面白い?

湖のど真ん中でしばしランデブー

2時間ほど漕ぎまくってヘトヘトになりました。
野営地にいったん戻ってみんなでランチタイム。

午後は、Nさんと代官丸を漕ぎ出します。


のんびりするときは、このようにゆっくり腰掛けていてもOKですが、重心も高く船体と一体感もないので安定はしていません。力強くこぐときは、両ひざを下ろして、腰をシートに乗せる「ニースプレッドワイド」などのポジションをとることで安定させます。現にこの日このまま強く漕いだところシートが外れて怖い目にあいました。
 久しぶりのカヌーでしたが、おおよそ体は覚えているもので、なんとか真っ直ぐ進むようになってきたかなと言うレベル。しかし、まだまだ、これに流れがあったらあまりうまくいかないでしょう。
 ALLYの組み立てはだいぶ慣れてきたのでもうすぐ30分以内でくみ上げられるようになりそうです。
 それから、Allyのシートはそのままだと外れやすいのは知っていましたが、実際に水上で外れてしまいビックリ、辛うじて沈には至りませんでしたが、かなり危険な状態になってしまいました。この部分は絶対外れないように何らかの工夫をしておかなければならないところです。
 また、それと共に、このような場合、船体の建て直しを体重移動のみでカバーしようとしても、身体はバランスが崩れているし、支点もなく立て直すのは容易ではありません。本来は、ここでブレイスといってパドルを外に出して、水面を抑えることで得られる揚力を使ったリカバリーが必要なのですが、こうしたパドルを使ったリカバリー技などもちゃんと習得しておかなければ、ならないと思いました^_^;

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